「サブ」か「カル」か

 新しい学期が始まったり、値上げだの何だの区切りっぽい話題が聞こえて来る9月。残念ながら私の周囲では、パチスロの新しい試験方法とそれに伴う噂などがドヨ〜ンと渦巻いていて、案の定今日の関連株価もひどい有様で。

 何でも、スロは5〜6年ぐらい前のRT主流の状態に後退しそうだという話だけど、私個人は1.5号機から打ってるし『青ドン』みたいな台でも全く困らないし、むしろ今の「煽って煽って止めさせまいとガチャガチャ演出がウザく、結局数万使ってメダルがチョロっと出ただけ」みたいなATやARTは好きじゃないから、困ることは特にないんだけどね。

 ところで、今年に入ってから「パチンコ必勝ガイド」で「サブカル総研」というコーナーを連載しているのですが、最近TVなんかでもサブカルチャーについて論じてたりジェネレーション文化を振り返る書籍などもチラホラ見かけるようになったり、そういうジャンルが見直されているのだろうか、と感じます。

 TVのサブカル番組では「サブに対するメインのカルチャーとは、ヨーロッパを起源とするオペラや文学などである」という説を紹介していたのですが、じゃあパチンコでの本流カルチャーって何なのでしょう?

 よく「パチンコは日本の文化である」なんて言うけど、私個人の意見としては「パチンコの本流文化=ギャンブル(お金)」で、それ以外が「サブカルチャー」ではないかと思うのです。結局、ファンのほとんどがパチンコについて語る時は「勝ち負け」がメインであって、業界側も「差玉(売り上げ)」を無視することはできない。デザインだのキャラだの演出だのは、お金をオブラートに包むためのサブ的存在なのです。

 もちろん最近はキャラや演出が好きで打つ人も沢山いますが、一方でスペックの重要性が語られたり、液晶どころかリーチすらなかった時代の台が好きだったと懐古する人が少なくないのは、やはりパチンコの本質がギャンブルであることの証ではないでしょうか。

 格好つけるワケじゃないけど、やはり私がずーーっと関心を持ってライフワーク的に続けているのは、ギャンブル性だけではない「パチンコの何か(=サブカルチャー)」を、独自の表現と方向性を用いつつ紹介して行くこと。そういう仕事が好きだし、今後も続けていかないといけないなーと思うのです。

 最近の「サブカル(リバイバル)ブーム」? 的な雰囲気に合わせ、そんなことを改めて考えている今日この頃。また口だけになるかもですが(ハハハ…)、更新もチョコチョコ再開していきます。
プロフィール

神保美佳

Author:神保美佳
「Pachinko MANIAC WORLD」の日記コーナーです。
コメントやトラックバックは受け付けておりませんので、ご了承下さい。
メールは、下のフォームをお使い下さい。

最近の記事
FC2カウンター
月別アーカイブ
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索
RSSフィード
リンク