20年目の「履歴書」

 驚くほど、いやいやボーゼンとするほど時の経つのは早いもので、アタシがフリーのパチンコライター(※多分、肩書きとして使ったのはアタシが初めてだと思う)になってから、この6月でちょうど20年になります。

 先日、仕事のコラムにもそういうことを書いてて色々思い出してるうち、ブログでももっと細かく色々紹介したいと思ったんで、今年いっぱいぐらいにかけて改めて「私の履歴書」風に、時々めいっぱい主観を込めて、20年間の思い出や事件? などを載せて行きたいと思います。

 アタシは24年前に「パチンコ必勝ガイド」にクダラないエッセイみたいのを送って、それが掲載されてから編集部に出入りするようになった…ということはアチコチで書いたりしてるのですが、その時に紹介してもらったパチンコの業界誌で3年間記者を務め、独立したのが1993年の6月。

 だから、ライター(記者)としてなら23年になるのですが、驚いたことに…というかラッキーなことに、現代のパチンコにおける大きな変革って、大部分がその間に起こってるんですよ。つまり「カード化」「液晶登場」「CR誕生」「タイアップ」「種別撤廃」みたいな大事件を、最前で取材できて来たというワケ。

 それに加えて、まだパチンコメディアも草創期で爆発的に雑誌も売れ(必勝ガイドは多分最盛期で86万部ぐらい出てたハズ)てたし、「ルーキーズ」とか新雑誌も次々創刊して書く仕事も山ほどあって。また業界の出来事や、実際に自分が打った台などを細かく取材したり記録したりして来たことを生かして、図鑑や書籍にまとめるなどライターとしてやりたいことが出来たのも、本当にラッキーだったと思う。

 また、アタシがたまたま女だったというのも…今考えればよかったのかもしれない。この業界は女ってだけで3馬身ぐらいリードがもらえる(笑)上に、当時は(ていうか、近年まで)女のライター(※専業で文書いてるって意味で)ってアタシぐらいしかいなかったから、ただでさえ目立ってしまうんですよ。生意気ですがアタシ自身は男女関係なくライターって部分で評価してほしいといつも思ってるので、その辺のギャップにはなかなか苦労しましたね。

 しかし、色々なラッキーはあったけど、アタシがいつも気をつけて来たことは…
「いつ辞めてもいいや、と思うこと(そうしないと思い切ったことが書けない)」
「権力と距離をとること(変な金をもらったり、怪しい組織などに近づかない)」
 の、2つ。これが出来てたから、ずーっと続けて来られたのかもしれない。それと、フリーなのでどうしても立場は一番弱い。だから「個性と引き出し」を持てるように、コッソリと頑張ることも…多分、続けて来られたと思いますね。

 多分、女ってことに甘えてパチンコ打ってキャーキャーやってるだけだったら、とっくにこの仕事やって(やれて)ないでしょう。まぁアタシ自身マニア気質が異常に強く(=自分が目立つより、パチンコのアイドルとかを取材したい)、そういう才能も容姿もなかったってのも、逆に幸いしたかも(笑)。

 長くなって来ちゃったので、まぁこんな感じで(やや偉そうに)20年間を総括していきたいと思います。
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