「平和ボケ」は悪いこと?

 正月過ぎくらいからかな、エネッチケーの英語放送とかCNNなんかのトップでしきりに「フランスがマリに軍事介入」というニュースをやっていた。

 一方、日本のニュースでは全くといっていいほどそんな内容は報じられず、大体教師の暴力事件とか、あの辺が大きく騒がせていたと思う(今もけっこう報じられているけど)。

 そうしたら、いきなりアルジェリアの人質事件が勃発し…最悪の結果が報道されていて、本当に背中が凍るような思いがした。一体、どうしてこんなことになってしまったのだろう?

 アタシたちは、無意識のうちに「日本(日本人)がテロに巻き込まれることはない」みたいな認識を持っているけれど、それが全くの間違いだったということが、まず恐ろしい。そしてニュースを読んだりすると、この背景には冒頭書いた、日本と全く無関係と思われた「フランスのマリ軍事介入」というのが、実は深く関係していたらしい…ということにも、驚く。

 どうやら、マリ北部に陣取っていたテロリストたちがフランスやその同盟国の一つである日本をターゲットにしてテロ行為を行ったらしいんだけど、日本人がテロの標的なんて、考えもしなかったことだからショックも大きいんだよね。犠牲になった方達には、国民の一人として本当にお悔やみ申し上げたいです。

 でもその一方で「日本がターゲットになったのは、軍事力を持たないからだ」なんていう見方も台頭して来たりして、再軍備を含めた議論になったりするのも嫌な感じがする。折しも首相は改憲論者だし、妙にタイミングが合ってるのも国論を動かしそうな雰囲気だったりしてね。

 でも、テロ行為が日本の国自体に向けられたら…なんて思うと、いや、その可能性だってないとは言い切れないしね、何十年後かにはそうした動きも現実的になるのかなぁ。どうも、我々は平和ボケをこじらせてるようで、実は恐ろしい状態なのかもしれない…。
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