陽はまた昇る、か…?

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 今日は驚いた! 業界誌のニュースを読んでたら、タイヨーが民事再生法申請って…!

 タイヨーといえば、やっぱアタシはハイアップ、ミラクルUFO、トライアンフといったところがなじみ深いのですが(笑)、本当に個性的な台ばっかだったよね。

 アタシがパチスロを打ち始めた87年頃は、よく行くホールのほとんどがユニ販オンリーってとこばっかりで、しばらくの間他のメーカーの台を打ったことがなく…いや、それ以前にどんなメーカーや台があるのかも分からなかった(ネットも携帯も、いや専門誌なんかももちろんないし…)。

 で、渋谷かどこかで初めてユニ販以外の台を打ったのが、高砂(=アビリット)かタイヨーの機種だったんだよね、確か。上の写真は『ハイアップ』のカタログなんだけど、写真では分かり辛いと思いますがこれとか『ミラクルUFO』とかって、レバーが右側に付いてて、それだけでもうビックリでね。

 が、それまでユニ販の台に慣れてるから操作しづらいったらないし、小役が揃って驚いたのは「払い出しが遅い!」ってこと。今は高速なのが当り前だけど、当時の台は「プッ、プッ、プッ…プッ……プッ、プッ……」みたく、本当にノンビリだった(ハイアップの頃はクレジットもない)。

 タイヨーの台でレバー以外に驚いたのは、筐体が異常なほど熱くなってるってことで、間違ってリール周囲にでも触ろうものなら…ヤケド寸前だったよ(死)。

 って、ゲーム性よりそんなことばっか覚えてるんだけど(笑)、ぶっちゃけ3号機まではゲーム性もクソもないというか、メーカーが開発したままの内容で出回ってた機種なんか、ほとんど…(以下略)。

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 変な台といえば『トライアンフ』も忘れられない。

 …あれっ、レバーがない! と思うでしょうが、なんとレバーが「ボタン」なんだよね。これも、他の台に慣れてると打ち辛くてね~。何度もレバーを叩こうと「空振り」しちゃって恥ずかしくてね。慣れるとピアノ弾く感じで打てるんだけど(何だそれ)。

 もちろんゲーム性もチューンナップされてて、なんだっけ、爆発バージョンに通名付いてたような…忘れた。

 で、タイヨーっぽく右リールに7が沢山あって、ビッグがテンパイすれば目押し不要だったんだけど、それで面白かったのが当時発売されたスロプロをテーマにしたVシネマ。

 確か杉本哲太? が主演でニヒルなプロを演じてて、若いヤツにテクニックを教えている場面。

(7がテンパイし、スローになっているトライアンフのリールをにらみながら)「プロっていうのは、7を素早く揃えなくちゃいけない。1回転以上させてはダメだ。すぐに7をとらえて揃えろ!」みたいなことを言ってる、その間すでに2~3回転はしているように見えるのですが…(笑)。

 しかも、7がいっぱいあるトライアンフで右リールを真剣に目押し…誰も笑わない…。

 もう、そういうノリにゲラゲラ大ウケでね~。っていうか、パチ&スロVシネマなんかほとんどそんな感じだったっけ(今は知らない)。

 4号機初期もタイヨーだと『ダック』系や『マフィア』『ゾディアック』など、バリッバリのチューンナップ機がけっこうあって、ホールにまだ怪しいオジサンが多かったっけ。怖い雰囲気で。

 まぁ雰囲気が良くなったりタイアップとかでイメージがアップした今と、雰囲気が悪いけどアナーキーだった昔と…どっちがいいか、正直微妙なところではありますが。

 ともあれ、間違いなく“一時代”を作ってたタイヨーのこと、蘇ってくれることを祈ってます。
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